千葉の勝山にある「住吉飯店」のエビソバが凄かった!

グルメ

今回は千葉の安房勝山にある住吉飯店に訪問しました。
住吉飯店は街の中華料理屋ですが、どの料理も絶品で特に人気が高いえびそばを食べてきましたので
紹介させていただきます。

店舗情報

外観

内房線の安房勝山駅から徒歩7~8分程度にある商店街に入ってすぐの場所にあります。

年季の入った外観ですがそれだけ長年続いているという証拠ですね!


この辺りでは人気店のようで、夜は比較的混んでいる事が多いです。

駐車場は店舗の裏手にあります。

台数は数十台停められるくらい広いので余裕があります。

わかりづらい場合は店員さんに確認すれば教えてくれます。

店内

店に入って右側にはカウンターとテーブルがあり、左側の奥に行くと丸テーブルがあります。

席数は大体40~50程度あります。

お手洗いは左奥の丸テーブルを抜けた先の方にあります。

今回はカウンターに座りましたがオープンキッチンになっています。

街の中華料理屋といったらちょっと油汚れがあるイメージですが、住吉飯店は比較的綺麗な厨房だと思います。

清掃が行き届いているお店はいいお店の証拠です。

料理人の方に中国出身のような方がいたので本場の味を堪能できそうです。

水槽なのかイケスなのかわかりませんが魚がいます。

写真の魚は左からマダイ・オニオコゼ(石っころみたいなやつ)・オニカサゴです。

上の方には網に入ったミル貝がいました。

メニュー

麺類等の単品料理がメインで丼系のメニューも結構充実しています。
以前麻婆丼を食べましたが、ボリュームがあってピリ辛で大変美味しかったです。

炒めもの系のメニューも一通り揃っています。

一人で食べるにはやや値が張るので何人かで来てシェアしてちょうど良さそうです。

週末の夜は家族連れでにぎわいます。

食レポ

今回は行くといつも頼むえびそばと焼き餃子をオーダーしました。

夜のオープンと同時に来たためスムーズに運ばれてきました。お値段は1000円です。

えびそば到着・・・でか( ゚Д゚)

まず器がでかい( ゚Д゚)

ちょっとしたすり鉢くらいの大きさがあります。
こぼれる事前提で受け皿もセットで届きます(笑)

スープはとろみのある塩味で優しい味わいです。

味としてはシンプルな味付けですがなぜかまた食べたくなってしまう不思議な味です。
量はともかく味自体は二日酔いでも食べられそうな感じです。

よく炒めてあるキャベツ・にんじん・きくらげ・いんげんがドサッと入っていて
中々麺に辿り着けません。

怒涛のエビに一同驚愕!

そしてこのそばの主役はエビです。

掘れば掘るほどえびがゴロゴロ出てきます。
小エビではなくエビチリサイズのエビが冗談抜きに15個~20個は入っています。

エビ好きにはたまらない一品です。

そのエビも片栗粉でまぶしてあるため、旨味が閉じ込められていて
口に入れるとプリっとした食感とエビの旨味を楽しめます。

やっとこさ麺に辿り着くと細麺が出てきます。
細麺でもスープにとろみがあるため麺とよく絡んで美味しいです。

麺自体もかなりの量が入っていて1.5人前はあるのではないかと思います。

そして野菜と怒涛のエビ祭りなので全体的な量としては一人前にしては大分多いです。

小食の方は取り皿をもらいシェアした方が良いと思います。

餃子も脇役にあらず

そして餃子も実食します。お値段は450円です。

生地が厚めで中の具材がギッシリと詰まったタイプの餃子です。

厨房手前側に餃子焼き機があるので調理風景を見ながら待てるのが良いです。

肉感より野菜感の方が強いと思います。イメージとしては浜松餃子に近い味わいです。

にんにくもほぼ入っていないようでくどくないのであっさりと食べられる餃子ですね!

中華料理は油っこいイメージがありますがここの餃子はさっぱり食べられます。

総評

今回は住吉飯店について紹介させていただきました。
エビソバは量が多いですが本当に美味しいので是非食べに行ってみてください!

値段は1000円と麺類の中では比較的高い部類に入りますが、その分エビが尋常じゃない量が入っていて満足できると思います。

勝山近辺は海が近いので釣り等の帰りに寄っていくのがベストです。

またローカルグルメを見つけましたら紹介させていただきます!

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