今回は田野屋塩二郎のシューラスクを紹介します。
田野屋塩二郎は塩のブランド名&その塩を作っている人の名前で、通販版令和の虎に出演した事で知名度が急上昇しています。
田野屋塩二郎の塩の凄いところとシューラスクのレビューを紹介します。
田野屋塩二郎の塩の凄さとは
完全天日塩で全ての塩を作っている
田野屋塩二郎の塩は製造工程で一切の機械を使用せず、手で塩をかき混ぜ潮風と天日干しで塩を作ります。
一般的に売られている塩よりもミネラルが豊富で栄養素がとても高いです。
一時間に1回塩をかき混ぜる工程が発生するため非常に手間もかかっています。
塩の世界大会で優勝
過去に開かれた塩の世界大会では満場一致で優勝を決めたそうです。
他にもスイーツ部門でも名だたる賞を受賞しています。
塩を用途によって2000種類も作っている
田野屋塩二郎さんは、塩の結晶の大きさや塩分・味までの完全にコントロールできるため、様々な用途の塩を作る事ができます。
ステーキを食べる時に一緒に食べるライスの塩や、果物でダシを取ったフルーツの塩・カルビ用やロース用など焼肉の部位ごとに専用の塩を作ったりなど塩の可能性を最大限に引き出しています。
令和の虎では塩で和食のコース料理を表現して虎全員を驚かせていました。
特に牛丼は後味に紅ショウガの味を出す等圧巻でした。
通販版令和の虎では塩が8ヵ月待ち
通販版令和の虎で完璧なプレゼン確かな実績と自信、塩のクオリティが圧倒的に高く虎からの評価は満場一致でした。
そのため通販の虎に乗せてほしいと虎からお願いをする逆転現象が発生しました。
現在も通販の虎で塩が購入可能ですが、注文が殺到していて8ヵ月待ちになっています。
シューラスクレビュー
楽天で注文
今回は楽天で田野屋塩二郎のシューラスクを注文しました。
こちらは田野屋塩二郎の塩を使った塩キャラメルで味付けされたラスクです。
塩は入手困難ですが、シューラスクであれば比較的ネットショップでスムーズに手に入ります。
物産展で売っていたり、高知県田野町のふるさと納税でも手に入ります。
パッケージ
表紙に高知県田野町の場所が印刷されています。
左上にはそれぞれ受賞したグランプリの名前が記載されています。
個包装・カロリー
塩の文字がどんと書かれています。
大きさは大体4~5cm四方くらいで厚みは1cmほどです。
大きすぎず小さすぎずちょうど良いサイズ感です。
1個辺りのカロリーは記載されていませんでしたが、大体30キロカロリーくらいのようです。
中身
シューラスクは20個入りです。
小分けにされているので贈答用としても良いと思います。
中には商品説明が入っていてこのシューラスクの塩キャラメルは、パティシエが手作業で作ったものが使用されているとの事です。
実食
表面にはスライスアーモンドが散りばめられていてキャラメルが良くしみ込んでいます。
食感はラスクらしくサクッとしています。
甘さはそこまで感じなく、キャラメルの香ばしい風味が口一杯に広がります。
塩キャラメルですが塩味は感じません。
ただしょっぱいだけでは普通の塩と同じになってしまうので、塩気を抑えているように思いました。
キャラメルの風味の中にまろやかさがあるのでそれが塩なんだと思います。
そしてラスクの口どけがとても良く、メレンゲを食べているようでした。
総じて今まで食べたラスクで一番美味しかったです。
総評
今回は田野屋塩二郎のシューラスクを紹介しました。
塩の概念を覆すような美味しさにただただ驚きました。
シューラスク以外の商品もいくつかあるので機会があれば他の商品も買ってみたいと思います。
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