今回は台湾の台北エリアに行ってきましたので、旅行に必要な情報を紹介します。
初めて海外に行ったので海外に行く際の注意点やノウハウも合わせてお伝えします。
両替から電車・バスの乗り方等、台湾に行く方が誰しも必要な情報が一通りまとまっていますので是非参考にしてください。
旅行ノウハウ(出発編)
飛行機はエバー航空
飛行機は羽田空港発の飛行機に乗りたかったため、「エバー航空」にしました。
格安航空には当てはまらないためサービスはしっかりとしています。
バス使わずに空港から直接機内に移動できるのと、機内食もついています。
値段は平日の往復で約55,000円でした。
予約はエクスペディアより予約を行いました。
エバー航空の座席指定はフライトの48時間より前に行う場合は有料
ANAやJALと違い、エバー航空で早く座席指定を行う場合は追加料金が数千円程かかります。
会員のステータスによっては無料になります。
基本的には48時間前に座席指定ができるようになるので、そのタイミングでの実施が必要です。
座席指定にあたっては、オンラインチェックインをして座席指定という流れになりますので、予約番号と名前を入れてログインし、オンラインチェックインを済ませてから座席指定を行います。
フライト30時間前くらいに座席指定を行いましたが、特に埋まっている事もなく好きな席を取る事ができました。
時差は1時間台湾が遅い
時差は1時間程度台湾が遅いです。
日本が12時なら台湾は11時になります。
なので帰りのフライトは出発時間と到着時間が長く見えますが、実際は出発時間と到着時間はそれぞれ現地の時間を使っているのでマイナス1時間で考えれば問題ありません。
帰りのフライトは松山空港を16時20分に出発して羽田空港に20時20分に着いたのですが、数字上は4時間ですが時差があるので実際のフライト時間は3時間です。
尚、スマホの時計は何もしなくても時間は現地の時間に自動で同期されました。
通信はwifiboxを携行
台湾では羽田空港内にあるwifiboxを予約して持っていきました。
wifiとして使うのといざと言う時はモバイルバッテリーとしても使えます。
このwifiがあれば台北市内はもちろんの事、九份等の山奥のエリアに行っても問題なく通信ができました。
現地でsimカードを買う事もできますが、筆者は楽天モバイルなのでそのまま通信もできました。
wifiboxの充電はUSBのタイプCで充電ができます。
入国カードは紙かオンライン
台湾は90日以内の滞在ならビザは不要で代わりに入国カードを記載します。
オンラインで事前申請もできるのと、台湾行きの機内で紙を配ってくれますのでそれを書いても良いです。
書き方を紹介しているサイトがたくさんあるので各々参考にしていただければと思います。
旅行ノウハウ(現地到着後)
台湾のトイレは水洗トイレになっていた
海外のトイレはトイレットペーパーを流せない国が多く台湾でも、地域によってはトイレットペーパーを流せないと聞いていましたが、台北市内の飲食店やMRTの駅・ホテル・商業施設を確認しましたが、全て水洗トイレでした。
なので自前でトイレットペーパーやポケットティッシュはなくても基本的には大丈夫です。
電車乗車時はMRTフリーパスを利用
台北市内を走る地下鉄(MRT)は事前にフリーパスを購入して松山空港駅で受け取りました。
72時間で1600円ほどでした。
現地で悠遊カードを買ってチャージしても良いのですが、フリーパスならチャージしなくて良いので楽でした。
MRTを頻繁に使うようならフリーパスを使うと良いと思います。
このカードは期限が切れても特に返却しなくて良いとの事です。
悠遊カードを活用
MRT以外の鉄道やバスに乗車・コンビニやスーパーでする時は悠遊カードがあった方が便利です。
コンビニで売っていたのでmofusandのキーホルダーにしてみました。
このように様々なキャラクターのキーホルダーがICカードになっているので、気に入ったデザインを選べるのも台湾の魅力です。
チャージはコンビニや駅のチャージ機でできます。
現地通貨の台湾ドルは空港の両替所とATMのキャッシングを利用
とりあえず空港から移動する前に確実に台湾ドルを用意しておきたかったので、台湾銀行の両替所で両替をしました。
パスポートを見せてサインすればすぐ両替は終わります。
キャッシングは駅構内やコンビニ等各地にある「國泰世華銀行」のATMでキャッシングをしました。
イオンカードで6000タイワンドルをキャッシングして帰国した翌日に全額返済をしましたが手数料は250円弱でした。
6000台湾ドル→26,685円 キャッシング返済額→26,923円 差額(手数料)238円。
手数料は利息として日に日に増えていくので帰国したら早めに返済しましょう。
イオンカードは全額返済の場合電話をして振込先を聞かないといけないのでやや不便でした。
コンセントは日本のコンセントがそのまま使える
ホテルのコンセントは日本と同じ形状でした。
なので日本の家電はそのまま利用可能です。
ただ、稀にホテルによっては日本のコンセントが使えない形状のものがあるので、念のため変換コネクタは持参した方が良いと思います。
実際に台湾を訪れて感じた事
そこまで親日感はなかった
台湾は世界屈指の親日国という話しをよく聞きますが、3泊4日を旅行した中では特にそこまで親日を感じるところはありませんでした。
差別や邪見に扱われる事はありませんでしたが、歓迎されている感も特にありませんでした。
たまに店員の人が日本人だねーと気づいてくれるくらいです。
というのも台湾とは人種的にそっくりなので、完全に見分けるのも難しいのだと思います。
筆者も歩いている人が何人かよくわかりませんでした。
同じ日本人だと思っていたら異国語で喋ったりしていたので、誰も見分けがつかないのが現状かと思います。
日本語はほぼ通じなかった
日本語が通じたのは日本人がよく行くサウナの受付くらいで、それ以外では日本語が通じる場面はほぼありませんでした。
なので最低限の台湾語と英語は必須だと思います。
今はyoutubeで台湾語を学べるコンテンツがたくさんあるので是非参考にしてください。
そして周りの台湾人や中国人相手に実際に話してみてください。
日本人はあまり遭遇しなかった
九份と空港の近く以外ではほとんど日本人とは遭遇しませんでした。
それよりも韓国・中国か欧米系の人種の人の方が目立ちました。
九份や夜市は無理して行かなくても良い
筆者は平日に九份と夜市に行きましたが、それでも人が多く大名行列のようでした。
九份はただ有名というだけで特になにかあるわけでもなく、ただただ奥まった狭い道に店が並んでいるだけです。
景色は良かったので来た甲斐はありましたが、あまりにも人が多かったので滞在時間1時間ほどで引き上げました。
夜市は人が多いのもありますが、それを縫うようにバイクが突っ込んでくるので危険でした。
そして夜市でなくても食事が美味しい店はたくさんあるので、夜市にそこまで拘る必要もないと思います。
治安は特に悪さを感じなかった
台湾はアジアの中では比較的治安が良いと言われる国ですが、確かに治安が悪いと思う事はありませんでした。
台湾で一番治安が悪いと言われる龍山寺エリアも夜に歩いてみましたが、特に何もありませんでした。
唯一ビックリしたのが、サウナのロビーでジュースを飲んでいたら和彫りの入れ墨びっしりの老人に何か話しかけられたくらいです。
ちなみに台湾では若者は結構タトゥーを入れている人は結構います。
総評
今回は台湾旅行のノウハウ・行った感想を紹介を紹介しました。
これを参考に台湾の旅行を計画していただければと思います。
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