今回はカーアカデミー那須高原で合宿免許を取得した時の裏話を紹介します。
カーアカデミー那須高原とは、栃木県北部にある自動車教習所です。
通学での運転免許取得と、合宿免許での取得が可能です。地元民は自動車免許で合宿免許はバイクが多かった印象です。
筆者は20代の頃に合宿免許で車の免許を取りに行きました。
所在地: 〒325-0013 栃木県那須塩原市鍋掛1088−285
GoogleMap上の評価が2.8とかなり低いですが、実際通ってどうだったかを語っていきたいと思います。
カーアカデミー那須高原の内容
①合宿免許の値段
値段は他の教習所に比べると安い部類です。
相部屋になると更に安くなりますが筆者は個室を抑えました。
通った結果それが正解だったと思います。
相部屋は治安があまり良くありませんでした・・・。その理由は後ほど記述致します。
②教官の教え方
人によってまちまちですが、基本的には良い方々でした。
バイクの教官はかなり厳しいと評判です。
というのも地域柄もあって金髪やリーゼントのオンパレードなので、そこまでやらないといけないという事です。
さながらガ〇ンコファイトクラブのような一面もありました(笑)
そういった類の輩ではない筆者は相対的に良く見えたのか色々良くしていただいて感謝しています。
年配の教官だと栃木弁の訛りもあって言葉がかなりキツく聞こえる時があります。
女性教官もいますがかなり少ないです。
このスクールで一番有名な江〇教官はクセが強すぎます。
筆者的にはそこまでですが、不良達からは毛嫌いされています。
③設備面
自販機はありますがそれ以外は自転車を借りて近くのヨークベニマルやセブンイレブンまで買いに行かないと何もありません。(セブンイレブンは現在閉店したそうです。)
お菓子類は買いだめしておくと良いでしょう。
食事は食堂でバイキング形式でした。
可もなく不可もない安いビジネスホテルくらいのクオリティです。
たまに宇都宮餃子が出るのがうれしかったです。
合宿の場合は長期滞在なのでコインランドリーもあります。
全体的に設備としては古いので過度に期待はしない方が良いです。
④教習生はどんなメンツか
通いで来てる子達は地元の高校生等がほとんどです。
合宿で来ている子は土方系のオラオラ系が凄く多いです。
そのうちの一人とは凄く仲良くなり、教習所卒業後も交友が続き引っ越しの手伝いなんかもやってもらいました。
オラオラ系ですがガチガチに悪い奴はあまりいなかったです。
普通に楽しくやっていました。
自転車借りてちょっと遠くのドンキまで走ったのも懐かしい思い出です。
合宿で来る女子はあまりいないので出会いには期待しない方が良いです。
⑤路上教習について
郊外の広い道路を走れるのでさほど苦労はしませんでした。
東京のように交通量がめちゃくちゃ多いわけでもなく走りやすかったです。
高速も特段交通量が多い場所ではなかったので運転しやすかったです。
田舎道をまったり教習できて楽しかったです。
道を覚えるのが少々大変でしたが・・・。
⑥その他
やたらと校内でのルールが厳しかったです。
同期で入った女の子と喋っているだけで注意されました。あとは休みの時間のはずが急に講習を入れられる事があり少々困りました。
事務の方々のホスピタリティはないに等しいです。
良くも悪くも地方の教習所といった感じです。
上での触れましたが、相部屋は避けた方が無難です。
筆者が卒業する前にサイフの盗難事件がありました。
あまり教習生の質が良いとは言えないため行くなら個室が無難です。
バイク乗るならこういうフリップアップのヘルメットがオススメです!
⑦タ〇マンを張った話し
教習生はオラオラが多いとお伝えしましたが、という事は因縁をつけられる事も無きにしもあらず・・・。
「やんのか?」
と言われたらこちらも黙ってはいられないので
「やってやるぜ!」
と返すだけです(笑)
そのあとはもうバッチバチにやり合いましたよ・・・。
卓球で( *´艸`)
一応卓球やるスペースがあるので遊び場としてにぎわっていました!
負けた方がジュースを奢るなど白熱した戦いをしてきたのはいい思い出です。
総評
GoogleMapでこそ酷評されていますが、目に余るほどひどいと思った事はありませんでした。
むしろたのしく教習ができたと個人的には思っています。
ただオラオラ系苦手な人は避けた方が良いかもしれません。
ガチで絡まれたりする可能性もあるので・・・。
それが気にならなければ楽しく教習できると思います。
人をあやめてしまう可能性がある乗り物に乗る免許である以上厳しいのは当然です。
なので教官から強く言われても言う事はしっかり聞きましょう。
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